VPKで撮ってみた

     

 

奇跡の写真店

さて、デジカメと違いフィルムでは撮った後に現像をしなければなりません。今時127フィルム、それもカラーネガを現像してくれるところなどあるのでしょうか?東京のど真ん中、JR恵比寿駅のほど近くにその奇跡の写真店はあります。しかも1時間仕上げが可能だと言うのですから驚きです。

 

大沢カメラのWebページ www.oosawacamera.com

 

今時デジカメを扱わずDPEを主な生業としている産業遺産的な店です。127フィルム業務も2015年9月現在ちゃんと価格表に載っています

 

         
     
 

店内には潤沢なフィルム在庫が。昔のカメラ店の内部はこんな感じだったのですが、今の若い子にはピンとこないでしょう。

店の奥にDPE装置(いわゆるミニラボ)があります。自家現像だからカラーネガの1時間仕上げができるのです。

 
       
     
 

コンビニのDPEサービスが終了してから何年も経ちます。こんな店がなくなる時がフィルムの終焉です。

 
         
     
  今時、普通のカメラ店にこんなものを出せば受取拒否されるでしょうね。  
         

 

必要なのは度胸

店の人のお話では、DPE装置は元々127フィルムに対応しているそうです。しかし「127フィルムを扱った経験のない人に(機械にフィルムを)通す度胸があるかどうか」ということだそうです。何か間違いがあれば取り返しがつかないですからね。ここ大沢カメラは大昔から続く老舗、経験に基づく度胸があるのです。

       
     
       

127フィルムを扱うことなど全く儲からず手間がかかるだけの例外処理でしょう。今はフィルムを扱うこと全般がそうなりつつあります。このお店がずっと続いて欲しいと言うのは簡単ですが、最近さっぱりフィルムを使わない自分を棚に上げることになってしまいます。

ちなみに店内のDPE装置で扱えるのはカラーネガだけです。白黒127フィルムも受け付けてもらえますが、外部の工場に出すので1時間仕上げというわけにはいきません。未現像の127フィルムをお持ちの方、ご参考まで。

 

     

 

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